突然、思い立って線画を描く「This is a pen!」 [読書]
昔、読んだ本を突然パラパラやると、キュッと引き込まれて読み入ってしまうことがあります。
今回私が読み返した本は、かれこれ9年も前に購入した本。スケッチの入門用に書かれた永沢まことさんの「絵を描きたいあなたへ」です。
ここしばらく仕事でスケッチを描くことが少なくなっていたのですが、最近ちょくちょく必要に迫られて描くことがあったことはありました。
まあ、仕事でスケッチといっても、私に必要なのは他人に説明するために必要な簡単な絵、世間でいうところの「ポンチ絵」ですので上手い必要はありません。
適切に相手に通じることが重要で、美しさよりはむしろスピードが要求されます。
しかしながら、描いていないとすぐには描けないもので、ちょっとトレーニングしなきゃと深層心理では思っていたのでしょう。
毎日見ている書棚にふと目をやって、何気なく手にとり、パラパラ。
「ああ、そうか!そうだ、そうだ。もっと肩に力入れずにズンズン描いた方がいいな。」
と思っただけでも収穫です。
で、早速納戸から使いかけのスケッチブックを取り出し、線画の練習。
本で書かれている通り、「ペンを使って、長いものを描く」ことにしました。
絵の対象は最も身近にある、「長いもの」愛用のペン「PILOT G-3 GEL 0.38」(何と100円!)
出勤前の10分で、時間を区切って描いてみました。
結果は、ごらんの通り、「あーあ、力入っちゃってぇー」です。もっとラフでいいのに。
永田先生の様に、サラッと描けるとカッコイイなぁ。
ジョウズ、ヘタはともかく、「やっぱ、スケッチって楽しいかも。」と思った気持ちは大発見。
37オトコ、自分が楽しいと思えることがひとつでも増えることはシアワセです。
例の通り、ずっと続くとは思いませんが、イタズラガキ程度のスケッチをしばらく楽しみたいと思っています。
少なくとも今日はね。
「ハイ・コンセプト」(大前研一訳・ダニエル・ピンク著)をめぐる小考察 [読書]
『勝間和代のインディ』を37歳男が読んでみました [読書]
この本を開いた瞬間に感じた残念な印象は、読み終えるまで少しも変わりませんでした。
理由は2つ。
ひとつは、ターゲット読者を完全に女性に絞った構成であるということ。年齢は20~45歳まででしょうか?
私、37歳男は、結構女性視点で書かれているものも読むのに抵抗がないほうです。
(結構な頻度で女性雑誌にも目を通します)
その私でも、ちょっと躊躇するというか、思い切って正直に言ってしまうのなら、普段なら「買わない」という判断をするだろうというレベルで女性向けのメッセージになっているのです。
「インディ」になれないであろう、多くの女性を、結果的に「ウィンディ」(でしたっけ?)と定義づけてしまうことにもなり、『下流社会』で定義づけられた「下流」と同様に、当事者はこれをどう捉えるのかなぁと思いました。
もうひとつは、その点を除いた内容は、このところ読んだ『年収10倍』の2冊などに含まれているということ。
すでにこれらの本を読んだ上で改めて『インディ』を読む必然性はそれほど感じませんでした。
それはある意味、勝間和代さんの主張にブレがないということで、その確認はできましたが。。。
念のために言っておくと、ここのところ超注目している勝間和代さんの本ですし、前2回で書いたとおりのいきさつもあり、購入することは書店に出向く前から決めておりましたので、それに後悔があるわけではありません。
しかし、自分の蔵書として持っているべき本とは考えませんでしたので、2週間ほど前に、職場の20代の女性にあげました。
とても仕事が出来ますが、「インディ」という感じの女性ではありません。
基本的な予備知識を与えずに渡したので、果たしてその後、読んだのか?読んだとしたら、どのような感想を持ったのか聞いてみようと思っています。








